右が今回の脚本・左が昨年度のDVD
やったぁ〜!児童劇団の脚本が完成!!バンザアイ
はじめ言っておくと、私は、舞台のことは役者意外、たとえば、本を書くとか演出するとか・・・そのような類のものはやった事はなかったし、得意でもない。
しかし、昨年の4月より、村山児童劇団の指導を行う事になったのだ。
「月一回、お芝居って楽しいというのを子供達に伝えてくれる先生を探してました」
という事で、縁がありひきうけることにしたのだ。
その時は、「月一回」とう約束だったはずだ。ところが、公演をしたいということになり、6年生の女の子が脚本をかいてきた。
小さな所での発表会と思いきや、市民会館の小ホールでやりたいというのだ!
心の声「え〜誰が本修正してふくらますの?演出だれがやるの?」
結局、「乗りかかった船で、私がやらざるをえないことになったしまったのだ」・・・・
ここからが地獄のはじまり・・・たいへんな思いをした・・・(爆)
昨年度のことを話すと長くなるので、元に戻そう。
そのようなわけで、今年は既成の台本にしようと考えていた・・・
が、しかし、またもや恐れていたことが・・・
今度は5年生の子が一ヶ月で脚本を書いてきた。たしか7Pくらいあったでしょか・・・
彼女曰く「3回も書きなおしちゃった〜、昨年の本うまかったじゃない。だからね。
先生!後よろしくね!」
と、何の悪びれもなく、スッキリ(脚本を書き上げた達成感であろうと思う)した顔で、あたりまえのように私に脚本を渡したのだ!(オイオイ)
あのさ〜あのさ〜、昨年の本だってね、彼女が書いたことを一生懸命理解して、抽出して、ほんでもって、長くして、丸くして、膨らませたの先生なんだぞ!!!!
と大声で叫びたかった!まさに、「親の心子知らず」とはことのことだ。
彼女が持ってきたのが、9月の末・・・
なかなか、アイディアが浮かばない・・・
本番は2007年2月18日
11月からは週一回の稽古にしないと間に合わない・・・
できない・・・かけない・・・なさけない・・・
なんで〜なんで〜私が書かなければいけないのよ〜!脚本家でもないのに〜
と、心で叫んでみても、引き受けてしまった私が悪い(笑)
これまた「乗りかかった船である」
ミュージュカルのビデオ見たり、マンガ本みたり、本を読んだり、音楽を聴いたり・・・・
11月中に半分までなんとかかけた。
しかし、彼女が書いてきたものは、芝居にかけたら、10分くらいのものを1時間に延ばさなくてはいけない・・・
後、半分・・・
そんな、中、稽古にいくと、「あれがやりたい!」「これはやりたくない」と怪獣たちはのたまわう(爆)
しかし、彼女達の才能はすごいものだ、「やれることをたくさんもっているのだ」
私なんて、小学5年生ごろなんて、人前で話すのもできないほど、はにかみやで、人見知りだった。
みんなの前で披露するなんてことは・・・
あれっ?思い出した。披露した事がある。宿題を忘れてきた人は、「歌をうたう」か「何か」をしなければならなかった時、
私は、大志田礼子の「二人は〜いつも〜」というタイトルは忘れたが、恋愛の歌をうたった(爆)
っけ。
遠い昔のことだ・・・
話を戻しましょう。
12月中に完成しないと、練習が遅れてしまい、本番までに間に合わなくなってしまう・・・。
「もーこれ以上無理です!」って開き直ろうか・・・(爆)
と、もがき苦しむこと、やく2ヶ月と半月!
昨晩、完成したもんね〜2段に使用して19Pジャーンジャーン
25日の稽古にはおおえばりでいけるもんね〜(爆)
子供達の前で言ってやる
「今回はほんとに、リライトするのたいへんでした〜去年もたいへんだったけど!
先生ってスゴイでしょ!はーい拍手・・・・(爆)」
こんな事をいったらヒンシュクかいますかね〜(爆)
ともあれ、完成したので、一安心
さて、次の仕事にとろかかりましょ
posted by こんちゃん at 11:29| 山形 🌁|
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