「書いて味わう人生応援歌 論語」
高野 大造 著http://rongo.jp/index.html
の、写論を60日ばかり続けていた事がありました。
終了した後の状態はというと・・・勉強しきれた状態のようになりまして、(爆)
「もう論語は卒業?」
なーんて事思ったりもしたのですが、
「写しただけで、身につけてないじゃなーい」
と、いうことで、毎月一回開催される
「論語に学ぶ 山形塾」で勉強した中から、
ひとつ選んで、書いていこうと、今朝急に思いたちました〜

と、いうことで・・・・
6月の論語その1
※原文は省略いたします
<読み下し>
南容(なんよう)、白圭(はくけい)を三復(さんぷく)す。
孔子、其の兄の子を以って之に妻(めあわ)す。
<子ども論語、意訳>
弟子の南容(なんよう)は、
「美しい玉は欠けても磨けば元通りになるが、
人の失言(しつ)は一度口から出たら取り返しがつかない」
という詩が好きで、日に何度も口ずさんでした。
これを見た孔子様は、
「言葉を慎重に選らぶ心がけは立派なことだ」
とおっしゃって、兄の娘さんと結婚させた。

「美しい玉は欠けても磨けば元通りになるが、
人の失言(しつ)は一度口から出たら取り返しがつかない」
私の今年の運勢の中に
「口が災いするのも今年の傾向ですので、言動には注意が必要です」
と、あるのを思い出しました。
南容のようにこの詩を何度もくちずさもう・・・・・っと(爆)
ちなみに、口ずさんでいたら・・・・素敵なパートナーが現れるかしら?(笑)

「論語に学ぶ会 山形塾」のご案内
「論語」=難しいもの・・・
「論語」=受験勉強に必要だっただけの役に立たないもの・・・
「論語」=読みきれないもの・・・
なんて、思っている人は多いのではないでしょうか?
これらの先入観とは全く違う形で論語に触れて、
学ぶ事ができるのが、
「論語に学ぶ会 山形塾」です。
講師の高野先生は論語を「活字(=役に立つし、ためになるように学ぶ)」
として面白く、丁寧に解説してくれます。
人生につまづき、失敗し、それでも目標を持ち続け、
前進し続ける高野先生自身も論語に出会い、
学び続けている人間のひとりです。
先生は論語を何百回と読み込んだ方ですが、
「論語に学ぶ会」は論語「を」学ぶ会ではありませんので、
論語を完璧に理解して学者になる為の勉強会ではありません。
あくまでも現代調に意訳された「高野論語」をもとにして、
論語「に」学ぶ会なのです。
そんな「高野論語」は、山あり谷ありの人生を歩もうとするあなたに、
考える種や頼りになる道標をきっと与えてくださるはずです。
自己研鑽だけでなく、ビジネスや人間関係の構築にも
実践的に役立てることのできる論語に学んでみましょう。
難しい漢和辞典もいりません。
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