2011年12月02日

イティハーサ

『イティハーサ』
水樹 和佳


P1001311.JPG




「陰と陽・・・


自然は常にそのはざまをゆらめいて
調和を保とうとす


嵐も地震も
雨も風も雪も
自然が調和を保とうとする
あらわれだ


だが、自然は決して調和されることはない


ゆらめきこそが自然だからだ」


『水は流れて水となり』


『風は吹いて風となる』


そしてまた


『人は ゆらいで 人となる』
 

         第参部 第十巻より




ひとつひとつの言葉が
深いです。。。



一巻から十五巻まで
一週間で読んじゃいました。
(まるで戦いでもした後のような爽快感!
あ〜疲れたぴかぴか(新しい)(爆))るんるんるんるんるんるん


P1001312.JPG
posted by こんちゃん at 15:36| 山形 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の図書館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんとまぁ「イティハーサ」は全巻もってますです。水樹さんの漫画は大好きで、他にも何冊がもってるのでした。でもこのお話は毎回読むたびに啼かされて、鼻みずたれてズビズビになっちゃうんですよね。なかでも火夷にはひどく啼かされます。主人公たちももちろん好きですが、あとはやっぱり律尊様が好きで、鬼幽様もすごく好き。あとはもちろん青比古。あぁ……また読みたくなっちゅった……かも…
Posted by taki at 2011年12月02日 17:14
takiさん
takiさん全巻もっていましたか!
私は借りて読みました。
私もウルウルさせながら読みましたよ。
私も律尊様も好き、鬼幽様もすごく好き、もちろん青比古も鷹野も・・・(笑)
私ももう少ししたら再度読むつもりです。
Posted by konta at 2011年12月03日 11:16
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