2010年11月27日

集大成


平成22年度文化庁芸術祭参加作品


志田周子生誕100年記念


ひとり語り
「オリオン星の歌〜月山に生きた志田周子」


脚本:今田裕美子・大久保円


語り・志田周子役・村の婆様役:今田裕美子


子供の手紙朗読:野々村和か


協力:志田悌二郎・南村武


協力参考:鈴木久夫「周子の生涯」
参考:「真知子〜ある女医の物語」脚本 池田はじめ
    「志田周子歌集」結城哀草果編


制作:YBC山形放送


放送
2010年11月27日(土)
午後2時〜2時55分
YBCラジオ(918khz)



準備期間を含め約10年間
大井沢の女医、志田周子さんをモデルにした
ひとり芝居「真知子〜ある女医の物語〜」を
演じてきた。
県内各所、沖縄公演を含め15回の上演。
劇団組織でもなく、スポンサーがいるわけでもなく、
毎回真摯に真剣にベストをつくして演じてきた。
だいたい、100名〜300名のキャパシィテの小屋で、
観客動員数は約2500名


自分でいうのも何ですが、
観劇してくださったほぼ全てのお客様が
「感動した」と言ってくださった。
こんなにありがたいことはない。


理屈でない所で、
この芝居を始めて、
理屈でない所で
この芝居に終止符を打った。


集大成がなぜ舞台ではないのか?
とギモンをもつ方もいらっしゃるかも知れないが、
こちらも理屈ではなく、
いろんなタイミングと
腹の主の声によっての事だ。


このラジオドラマは
長年演じさせていただいた
志田周子さんへのお礼をこめて
創りました。


又、今までご協力いただいた方々、
応援していただいた方々、
会場に足を運んでいただいた方々に
感謝をいたします。
それから、私を産んでくれた両親にも。


ありがとうございました〜るんるんぴかぴか(新しい)


今朝の山形新聞朝刊
2010112705180000.jpg
記者の方へ
こんなに大きく内容もよく書いて
くださいまして、ありがとうございます〜るんるん




来年から次なるステージへ
お楽しみに〜わーい(嬉しい顔)るんるんるんるんるんるん
posted by こんちゃん at 09:00| 山形 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
良いタイミングで、良い方法で、今まで積み重ねてきたものが形になってよかったですね!
ライフワーク、という言葉、続けてきたからこそ成立するもんだなあとしみじみ実感します。
Posted by くろやぎ堂 at 2010年11月27日 11:34
おめでとうございます。

感無量でしょうね。

たくさんの人の生きざまに

影響を与え続けてこられた

今田裕美子さん、

私も今田さんに、

志田周子さんに出会えて

ほんとに有難いと思っています。

次なるステージ

楽しみです。

前回の内容と変わったところあるんでしょうか?

少し遠くから応援しています。
Posted by たけ at 2010年11月27日 11:54
くろやぎ堂さん
ありがとうございます。
第二回目の山形市民会館へ
東京から観劇にきていただいてから、
早9年ですよ。
あっという間ですね。


たけさん
ありがとうございます。
まじゃの方に書きました〜
Posted by konta at 2010年11月27日 16:10
こんたゆみこさん

はじめてコメントさせていただきます。
昨日のYBCラジオ の志田周子の一人芝居とても良かったです。 周子先生の生きざまが、とてもリアルに表現されていて、とても感動しました。
周子先生のことは、先日、大井沢に行った時初めて知りました。それで風吹峠を読み、そして今田さんの一人芝居と感動の連続です。これで、終止符を打ちますという新記事を読みまして、とても残念ですが、これを機に今後ますますの活躍を祈念いたします。
わたしの日記 ”キレイ日記”でも紹介させていただきましたのでよろしくお願いします。
Posted by kankyo211 at 2010年11月28日 09:43
kankyo211さん
コメントありがとうございます。
また、ラジオを聞いていただいて
ありがとうございました。
ひとり芝居とラジオドラマは
素材は一緒ですが、形式がまったく
違うように創作いたしました。
ブログでも紹介してくださった事
感謝いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by konta at 2010年11月30日 08:14
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