2009年10月28日

テネシー・ウイリアムズ

「焼けたトタン屋根の猫」

「ガラスの動物園」

「薔薇のいれずみ」

「欲望という名の電車」

作:テネシー・ウイリアムズ

最初に読んだのは高校生の時。

その中の「欲望という名の電車」の
生の舞台を見たのは、

高校を卒業してすぐに入団した
劇団の仲間達とだった

文学座公演
杉村春子主演

P1000235.JPG

ブランチ
「”欲望”という名の電車に乗って、
それから”墓場”と書いた電車に乗り換えて、
そして、
六つ目のかどで降りるように、
おそわったんですけど・・・
”極楽”で、降りるようにって!」

ユニス
「ここだよ、それなら」

ブランチ
「ここが”極楽”?」

ユニス
「そう、ここが極楽通りさ」

ブランチ
「きっと、まちがったのね、番地」


冒頭のこのセリフ
「欲望という名の電車に〜」

それから中盤くらいだったと思う
舞台をころげまわって
「いやよ!いやよ!いやだったら!」

杉村春子さんのブランチの声が未だに
はっきりと、私の耳聞こえてくる・・・。

posted by こんちゃん at 07:26| 山形 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画・演劇・美術・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
映画のビビアン・リーと
マーロン・ブランドもしびれたな〜。
こわれゆく魂を描いた作品は
「サンセット大通り」のグロリア・スワンソンも、圧巻でした。
一緒にみた「ダイバー」も…。
Posted by おーのっ at 2009年10月28日 07:51
おーのっさん
私、映画は見てないのよね〜
「ダイバー」あれも壊れいく魂を描いた舞台でしたね。スゴイ!って言っちゃいけないんだろうけど、大竹さん凄くよかったよね。
もう一度観たいね〜
Posted by konta at 2009年10月28日 09:09
私もビビアン・リーとマーロンブランドで知ってる。
舞台も見た記憶があるけど、確か英語だったんだよなぁ〜。
Posted by かず at 2009年10月28日 17:00
映画すっごい良かったんだってね〜
監督もすごい人だったらしいよ。
喜和子さんブランチ演りたかったらしいっすよ。
Posted by konta at 2009年10月28日 17:22
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