子曰わく、
徳有る者は必ず言有り。
言有る者は、必ずしも徳有らず。
仁者は必ず勇有り。
勇者は必ずしも仁有らず。
(憲問第十四・仮名論語二〇二頁)
解 釈
先師が言われた
「有徳の君子は、必ず良い事を言うが、
良い事を言う者が必ずしも徳があるとは限らない。
仁者は必ず勇気があるが、
勇者は必ずしも仁があるとは限らない」
通 釈
〜前略〜
孔子が衛の国へ行かれた時、
弟子の冉有が御者としてお供しました。
孔子「衛の国は人口が多いね」
冉有「おっしゃるように人口は多いですが、
先生ならこの上に何をなさいますか」
孔子「まず裕福にしてやりたい」
冉有「皆が裕福になりましたら、
その次は何をなさいますか」
孔子「これを教えよう」
教えるというのは、
道徳を根幹とする人間教育を施すことであります。
〜後略〜
「論語に生き 論語を活かす」 伊與田 學 著より
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