子曰わく、酒の因(みだれ)を爲(な)さず
(子罕第九・仮名論語一一九頁)
解 釈
先師が言われた
「酒を飲んでも乱れることはない」
通 釈
世界の代表的聖人といわれるキリスト、釈迦、ソクラテスに
子孫が現存していることを聞きません。
ただ孔子をはじめ、その門流の曽子、顔子、孟子等の子孫が、
今も尚、先祖の遺教を奉持し、
その祭祀を継承しているのはとても特異なことであります。
それには色々の原因があるでしょうが、
私はその一つに酒があるように思われます。
酒は、理屈を越えて親族や友人をはじめ、
神と人、先祖と子孫を結ぶうえに限りない功徳を持つものです。
酒の道具に銚子(調子と音通)や徳利の名のあるのはおもしろいことです。
〜中略〜
この須須許理(すすこり)が酒を造って天皇に献じましたところ、
天皇はこれを飲まれてたちまち酔われ、
浮き浮きした気持ちになり、お歌を詠まれたそうであります。
〜略〜
「論語に生き 論語を活かす」 伊與田 學 著より
飲むと・・・無性にしゃべりたくなるのは、
タガが外れるせいだニャー
高野大造師の”書いて味わう人生応援歌「論語」”
http://rongo.jp/index.html
論語に学ぶ会 山形塾で学んでいまーす
http://rongo.jp/unei/unei00.html
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