猛懿子(もういし)、孝を問う。
子曰(のたま)わく、違(たが)うこと無し。
樊遲(はんち)御(ぎょ)たり。
子之に告げて曰わく、
猛孫孝(もんそんこう)を我に問う、
我對(こた)えて曰わく、違うこと無しと。
樊遲(はんち)曰わく、何(なん)の謂(いい)ぞや。
子曰わく、生けるには、
之に事(つか)うるに禮(れい)を以てし、
死すれば之を葬るに禮を以てし、
之を祭るに禮を以てす。
(爲政第二・仮名論語十三頁)
解 釈
猛懿子(もういし)、が孝行について尋ねた
先師が答えられた
「違うことがないようになさることがよろしいかと存じます」
馬車の御者をしていた樊遲(はんち)に先師が
「猛孫が孝行について聞かれたので違う事がないように
なさることがよろしいかと存じますと答えたよ」
と言われた。
樊遲(はんち)が「どういう意味でございましょうか」と尋ねた。
先師が答えられた。
「親が生きている時には礼によって仕える。
亡くなった時には礼によって葬り、
礼によって祭るという意味だ」
「論語に生き 論語を活かす」 伊與田 學 著より
高野大造師の”書いて味わう人生応援歌「論語」”
http://rongo.jp/index.html
論語に学ぶ会 山形塾で学んでいまーす
http://rongo.jp/unei/unei00.html
【関連する記事】


