2010年11月18日

遺体を背負って運んでいる

過去の事を思い悩む人は、
まちがいなく不幸になる
訓練をしているのです。


私たちは、
すでに終ったことなのに、
「あんなことをされた」
「こう言われた」
と、思い出しては、
悩んだり悲しんだり怒ったりします。


悩み続けるのは、
矢が刺さったまま抜かずに
「痛い、痛い」と
嘆いているようなものです。
それでは、遺体を背負って
一生運んでいるようなものなのです。


矢を抜かずにおけば、
徒(いたず)らに苦しむだけです。
重たい遺体を
いつまでも背負っていては、
徒らに疲れるだけです。


ブッダの教え一日一語
アルボムッレ・スマナサーラ
PHP
出版より



猫アタイも長いこと重たい遺体を背負ってたんだニャー
 でも、10月あたりから、変えたもんニャー(爆)
 変えられるのは「自分」しかおらんぜよ(なぜか土佐弁わーい(嬉しい顔)) 
posted by こんちゃん at 10:40| 山形 | Comment(3) | TrackBack(0) | 名言・格言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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