11月1日、西川町交流センター あいべにて
ひとり芝居 真知子〜ある女医の物語〜
約320名のお客さまから
感動の拍手をいただき
無事終了!!!!
と、言いたい所ですが
な、なんと劇中すっご〜〜〜い
ハプニングが起こりました。
長年舞台をやっておりますが、
初めての経験です。
まず、今回
インフルエンザ予防という事で、
会場口でマスクを配布することになりました。
なので、舞台上からは
”白いマスク”がいやおうなく私の目に入ってきます。
ま〜それは最初からわかっていることなので、
驚くことでもないと思っておりました。
さて、芝居の内容が、身近なことなので、
共感されて「ウンウン」とうなずく様子や声が
いつもの公演より多くあるんだろうと感じました。
ま〜これもライブですから
当然役者の耳や目にはいるのは
当たり前な事です。
そういう雰囲気もつかんで
舞台はお客さまと一緒に創りますからね。
さてさて、本題のハプニングです
(やっとかよ〜(爆))
時間にして中盤ぐらいですかね〜
吹雪の中をそりに患者を乗せ
村人総勢30人くらいで、
10時間もかかる町の
病院まで
運んで行くというシーンがあります。

ひとり芝居ですから
私以外は役者は出ていませんけどね。
そして、吹雪の中を必死に歩いている
演技をしている時
なんか騒がしい感じがするのを感じました。
吹雪のシーンも共感しているからかな〜
と演技をしながら思いましたが、
それがどんどんざわついてきているんですね。
んで、
「病院の明かりが見えた!
千代ちゃんは助かったわよ!」
とセリフを言った後は、
立ち止まって
ナレーション風に
セリフを言う場面にきて、
改めて、人が倒れたという事実がわかりました。
それでざわついているのだと・・・。
上手前ですからちょうど、
私が演じている目の前
前の席から4列あたり?
ど〜しよ〜

演技して立ち止まったまま
演技をしながら、舞台袖を見ると
舞台監督が走り回っているのが見えました。
私は、まだ演技をしながら立ち止まったままです。
わ〜ど〜しよ〜ど〜しよ〜



中止にするの?ねえ?ねえ?ど〜するの?
と心で話しをしていましたが、
舞台上からそんな事を聞けるはずもなく・・・・
また、演技しながら倒れた人のあたりの
様子をうかがっておりました。
しかし、あんまり長い「間」はよろしくないです。
私は覚悟を決めました!

「こんなことが何回あったことか
吹雪の途中で息を引きとった村人が何人もいました。
私の住む大井沢は陸の孤島と言われた僻地だったのです・・・・」
そのまま舞台を続行いたしました。
ライブなので、何か事が起こってもおかしくはないです。
10代のころ舞台に出ていて停電した事はありました
でもそれは体育館で日中でしたので、
スタッフが
カーテンを全開し、日の光を入れて
続行した事はあります。
しかし・・・舞台中、
人が倒れるという現場にいたのは
今回が初めて・・・・
途中、救急隊員がいらして、
会場から出て行く様子も
見えました。
動揺しないはずはなく、
その後の演技の時にも
気にはなっておりましたが、
それをかき消すように
”私の仕事は
最後まで「真知子」を演じきる事!”
それを己に言い聞かせながら
舞台を進めていきました。
本当に己との戦いです。
板に乗っている間は
誰も相談できる人はいません。
なんというか、
今回のハプニングは
「お医者さまの」お芝居でもあるからなのか、
目の当たりに体感させていただいたような
気がしています。
頭や机上の判断ではなく
現場でどのように動けるか
現場でどのような判断をくだせるのか
それは各々の仕事場、日常生活
でもいえること。
その現実を体感させられた舞台だったと思う。
舞台中もその倒れたお客様はの
安否を心配しておりましたので、
舞台終了後すぐに関係者の方に
伺いました。
なんでも目眩がしたとかで、
救急車の中で正気に戻られ
大丈夫だったと聞きました。
その内容を聞いてほっといたしました。

今日は長くなりすぎたのでここまで

感謝!感謝!全てのモノ・コトに感謝!
posted by こんちゃん at 10:45| 山形

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